普及版 字通 の解説

13画
[字訓] といし・あな
[字形] 形声
声符は
(けい)(刑)。
に刑罰と範型の両系の義があり、
は範型の意に従って、一定の形にみがきあげることをいう。〔荘子、養生主〕「刀
新たに
より發するが
(ごと)し」とはみがきたての意。[訓義]
1. といし。
2. 穴、坑。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
トメ・アナホル[熟語]
刀▶・
岸▶・
穽▶[下接語]
加
・深
・霜
・発
・剖
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

