ケイ・ささげる・あげる

普及版 字通 「ケイ・ささげる・あげる」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] ケイ
[字訓] ささげる・あげる

[字形] 形声
声符は(敬)(けい)。〔荘子人間世〕に「するは、人臣の禮なり」とあり、手をあげいて身をまげ、拝伏するさまをいう。〔広雅、釈詁一〕に「擧ぐるなり」とあり、ささげるように高くあげるもちかたをいう。

[訓義]
1. ささげる、かかげる、あげる。
2. もつ。
3. たかい、そばだつ。

[古辞書の訓]
名義抄 ササグ・カキアグ・タム

[熟語]

[下接語]
・提

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む