普及版 字通 「ケイ・ささげる・あげる」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] ささげる・あげる
[字形] 形声
声符は(敬)(けい)。〔荘子、人間世〕に「曲するは、人臣の禮なり」とあり、手をあげいて身をまげ、拝伏するさまをいう。〔広雅、釈詁一〕に「擧ぐるなり」とあり、ささげるように高くあげるもちかたをいう。
[訓義]
1. ささげる、かかげる、あげる。
2. もつ。
3. たかい、そばだつ。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ササグ・カキアグ・タム
[熟語]
架▶・▶・起▶・挙▶・剣▶・拳▶・受▶・托▶・天▶・灯▶・露▶
[下接語]
孤・提
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報