けいせい仏の原(読み)けいせいほとけのはら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「けいせい仏の原」の意味・わかりやすい解説

けいせい仏の原
けいせいほとけのはら

歌舞伎狂言近松門左衛門作。元禄 12 (1699) 年京都都万太夫座初演。越前藩主梅永家兄弟による御家騒動を中心に,2人の遊女今川と奥州の,主人公文蔵への恋と手助け,許婚者竹姫の嫉妬などをからませ,文蔵が藩主になって御家安泰となり,月窓寺開帳の場で総踊りの幕を閉じる情味豊かな狂言で,興行的にも大成功を収めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む