ケイ光X線(読み)ケイこうエックスせん(その他表記)fluorescent X-ray

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケイ光X線」の意味・わかりやすい解説

ケイ光X線
ケイこうエックスせん
fluorescent X-ray

X線を物質に入射するとき,物質中の元素が放射する特性X線。入射X線が原子内の電子を放出し,その後に高い準位にある電子が低い準位に落込む際にケイ光X線が放射される。ケイ光X線の波長は一定なので物質の同定に利用される。ケイ光X線分析では,このケイ光X線の分光分析によって諸元素を定量分析する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む