けりゃ

精選版 日本国語大辞典 「けりゃ」の意味・読み・例文・類語

けりゃ

  1. 〘 接続助詞 〙 ( 「ければ」の変化した語。「ければ」は接続助詞「ば」を伴った形容詞または形容詞型の助動詞の已然形語尾が語幹部分から分離したものか ) 打消の助動詞「ない」「ぬ」または形容詞の終止形に付いて、順接の仮定条件を表わす。(ない)ならば。けりゃあ。
    1. [初出の実例]「其の男の聞く前へで、夕べの如く云はないけりゃ〈略〉むやむやの関、二度と越し申さない」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む