現代外国人名録2016 「ケリージョーンズ」の解説
ケリー ジョーンズ
Kelly Jones
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1974年6月3日
- グループ名
- グループ名=ステレオフォニックス〈Stereophonics〉
- 経歴
- 1981年幼馴染のリチャード・ジョーンズ(ベース)、スチュアート・ケーブル(ドラムス)とバンドを組み、’92年トラジック・ラブ・カンパニーのバンド名で本格的に活動を開始。ギターとボーカルを担当。のちバンド名をステレオフォニックスに改め、’96年ヴァージン・レコードの創業者リチャード・ブランソンが設立したV2レコードと契約を交わし、’97年アルバム「ワード・ゲッツ・アラウンド」でデビュー。’99年発表のセカンドアルバム「パフォーマンス・アンド・カクテルズ」は全英1位のヒットとなり、全世界で250万枚を売り上げた。2001年フジ・ロック・フェスティバル出演のため来日。2003年たびたびツアーを休むなど問題があったドラマーのスチュアートが脱退。2005年アルゼンチン出身のハヴィエ・ウェイラーをドラマーに迎え、再びバンドとしての陣容を整えた。同年単独で来日公演を行う。2008年にツアーメンバーのアダム・ジンダーニ(ギター)が加入して4人組となり、2012年ウェイラーが脱退してドラマーがジェイミー・モリソンに交代。他のアルバムに「ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム」(2002年)、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」(2003年)、「ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?」(2005年)、「プル・ザ・ピン」(2007年)、「キープ・カーム・アンド・キャリー・オン」(2009年)、「グラフィティ・オン・ザ・トレイン」(2013年)、「キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ」(2015年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報