ケルナヴェ古代遺跡〈ケルナヴェ文化保護区〉(読み)ケルナヴェこだいいせき〈ケルナヴェぶんかほごく〉

世界遺産詳解 の解説

ケルナヴェこだいいせき〈ケルナヴェぶんかほごく〉【ケルナヴェ古代遺跡〈ケルナヴェ文化保護区〉】

2004年に登録された世界遺産(文化遺産)で、リトアニアの東南部、首都ヴィルニュスから北西に位置する、ネリス川のほとりにある古代遺跡群。旧石器時代末期から中世までの住居跡、丘の砦、墓地遺跡などから構成され、バルト地方における古代から近代までの人々の生活を研究する上で最も重要な場所である。また、土着信仰とキリスト教葬儀の伝統の接触を示す証拠が見られる。このような重要な文化遺産であることが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はKernavė Archaeological Site(Cultural Reserve of Kernavė)

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む