普及版 字通 「けんぱく」の読み・字形・画数・意味 【帛】けんぱく 素。〔後漢書、宦者、倫伝〕古より書(しよけい)多くするに竹を以てす。其の帛を用ふる、之れを謂ひて紙と爲す。~倫乃ちし、樹膚頭、び敝布魚を用ひ、以て紙と爲す。字通「」の項目を見る。 【薄】けんぱく かしこくて軽薄。〔文史通義、言公中〕人の言ふを竊(ぬす)み、以て己のと爲すは、名を好むこと甚だしと爲す。~齊邱の書を峭に竊み、郭象のを向秀に竊むは、君子以て無行と謂ふ。字通「」の項目を見る。 【陌】けんぱく あぜ道。字通「」の項目を見る。 【薄】けんぱく 軽薄。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by