普及版 字通 「ケン・ふくろ」の読み・字形・画数・意味

9画
[字訓] ふくろ
[説文解字]

[字形] 形声
声符は
(けん)。
は
(べん)(獣掌)を
く形。巾を
いて袋としたものを
という。〔説文〕七下に「
(ふくろ)なり。今鹽官、三斛を一
と爲す」とあり、底のある
をいう。また
(けん)と通用する。[訓義]
1. ふくろ、底のあるふくろ、包みこんだふくろ。
2.
と通じ、たすき。[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
フクロ[熟語]

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