ケン・みがく

普及版 字通 「ケン・みがく」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] ケン
[字訓] みがく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(研)(けん)。〔説文十二上に「するなり」、〔広雅、釈詁三〕に「するなり」とあり、研磨することをいう。

[訓義]
1. みがく、とぐ。
2. する、こする。
3. 研と通用する。

[古辞書の訓]
字鏡集 ミガキスル・クダク・スル・ウツ・ミガク・サダム

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android