ケーニヒシュタイン要塞(読み)ケーニヒシュタインヨウサイ

デジタル大辞泉 「ケーニヒシュタイン要塞」の意味・読み・例文・類語

ケーニヒシュタイン‐ようさい〔‐エウサイ〕【ケーニヒシュタイン要塞】

Festung Königstein》ドイツ東部、ザクセン州の町ケーニヒシュタインにある城塞エルベ川を見下ろすエルベ砂岩山地の、岩山の頂に位置する。13世紀にボヘミア王バーツラフ1世が築いた砦に起源し、16世紀にザクセン選帝侯クリスティアン1世が改築して、現在見られる堅固な要塞となった。牢屋もあり、マイセン磁器の創始者ベットガー、革命家バクーニン、社会主義者ベーベルなどが幽閉された。ケーニヒシュタイン城塞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む