エーレンブライトシュタイン要塞(読み)エーレンブライトシュタインヨウサイ

デジタル大辞泉 の解説

エーレンブライトシュタイン‐ようさい〔‐エウサイ〕【エーレンブライトシュタイン要塞】

Festung Ehrenbreitstein》ドイツ西部の都市コブレンツにある要塞ライン川モーゼル川の合流地点を見下ろす高さ118メートルの小高い山の上に位置し、市街ケーブルカーで結ばれる。11世紀にトリーア大司教の居城となり、15世紀に要塞となった。18世紀にフランス革命軍によって破壊されたが、19世紀にプロイセン国王フリードリヒ=ウィルヘルム3世が再建。ヨーロッパ有数の規模をもつ。敷地内に州立歴史博物館やユースホステルがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む