ゲザホッス・レゴツキ(その他表記)Geza Hosszu-Legocky

現代外国人名録2016 「ゲザホッス・レゴツキ」の解説

ゲザ ホッス・レゴツキ
Geza Hosszu-Legocky

職業・肩書
バイオリニスト

生年月日
1985年

経歴
父はウクライナ人のジプシーバイオリニストで、母は米国人ピアニスト。2歳半の時に伝説のジプシーバイオリニスト、ヤーローカ・シャーンドルの生演奏を聴いて衝撃を受けるが、母の教育方針によりクラシックの専門教育を受けることになり、9歳でウィーン音楽院入学。14歳の頃にピアニストのマルタ・アルゲリッチに“ルーツを忘れてはだめ”と助言を受け、再びジプシーバイオリンを学び始める。以来、ジプシー音楽とクラシックに軸足を置きつつ、ジャズにも幅を広げる。英語、ドイツ語、フランス語、ハンガリー語など6ケ国語を話す。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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