げっくり

精選版 日本国語大辞典 「げっくり」の意味・読み・例文・類語

げっくり

  1. 〘 副詞 〙
  2. 物事変化程度などがはなはだしいさまを表わす語。げっそり。
    1. [初出の実例]「けふはモウほうぼう歩いて、げっくりくたびれやした」(出典:洒落本・当世穴知鳥(1777)廓中の諸訳)
  3. のどに物がつまったさまを表わす語。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android