諸訳(読み)ショワケ

デジタル大辞泉 「諸訳」の意味・読み・例文・類語

しょ‐わけ【諸訳/諸分け】

いろいろな事情。特に、男女間の込み入った事情。「―心得た粋人
こまごまとした箇条。特に、遊里でのしきたり作法
「上八軒の茶屋あそびの―ならでは知らずや」〈浮・一代女・二〉
いろいろの費用。特に、遊興のための諸雑費。
「この内二もんめはいつぞやの―」〈浮・永代蔵・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む