諸訳(読み)ショワケ

デジタル大辞泉 「諸訳」の意味・読み・例文・類語

しょ‐わけ【諸訳/諸分け】

いろいろな事情。特に、男女間の込み入った事情。「―心得た粋人
こまごまとした箇条。特に、遊里でのしきたり作法
「上八軒の茶屋あそびの―ならでは知らずや」〈浮・一代女・二〉
いろいろの費用。特に、遊興のための諸雑費。
「この内二もんめはいつぞやの―」〈浮・永代蔵・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む