ゲデ火山(読み)げでかざん(その他表記)Gunung Gede(h)

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲデ火山」の意味・わかりやすい解説

ゲデ火山
げでかざん
Gunung Gede(h)

インドネシアのジャワ島西部、ジャカルタ、バンドン両市の中間にある活火山。標高2958メートル。おもに安山岩一部玄武岩からなる成層火山で、1747~48年の大噴火(溶岩流出)を皮切りに、近くは1957年など、爆発型噴火が二十数回記録されている。

諏訪 彰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む