ゲデ火山(読み)げでかざん(その他表記)Gunung Gede(h)

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲデ火山」の意味・わかりやすい解説

ゲデ火山
げでかざん
Gunung Gede(h)

インドネシアのジャワ島西部、ジャカルタ、バンドン両市の中間にある活火山。標高2958メートル。おもに安山岩一部玄武岩からなる成層火山で、1747~48年の大噴火(溶岩流出)を皮切りに、近くは1957年など、爆発型噴火が二十数回記録されている。

諏訪 彰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む