コイサン語系諸族(読み)コイサンごけいしょぞく(その他表記)Khoisans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コイサン語系諸族」の意味・わかりやすい解説

コイサン語系諸族
コイサンごけいしょぞく
Khoisans

南アフリカ共和国ナミビアを中心に住むコイ族サン族総称。かつてはそれぞれホッテントット,ブッシュマン蔑称で呼ばれた。この2つの集団は,形質,言語,文化的に類縁性を示し,近隣バンツー語系諸族とは著しく異なる。身長はかなり低く,黄褐色で皺がちの皮膚,暗色の毬状毛,脂臀,引延ばされた小陰唇などを特徴とする。コイサン語は,クリックと呼ばれる特徴的な吸着音をはじめ共通特性をもっているが,他民族にもみられ,下位語群の類縁関係は明らかでない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む