こうけ

精選版 日本国語大辞典 「こうけ」の意味・読み・例文・類語

こう‐け

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「こうげ」とも ) 長上者が目下の者にふるう権力威光。また、目上の者の権柄(けんぺい)ずくなさま。
    1. [初出の実例]「死人程こうけなものがござらふか」(出典:雑俳・銭ごま(1706))

こうけの補助注記

「こうけん(後見)」の変化した語とされるが「高家」の影響もあろう。高家、高下、功権、功気、効験などの字を当てているものもあり、はっきりした語源意識はなかったものと思われる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む