コバールシール(その他表記)Kovar seal

改訂新版 世界大百科事典 「コバールシール」の意味・わかりやすい解説

コバールシール
Kovar seal

ガラス金属封入(シール)する方法で,硬質ガラスと熱膨張特性がほとんど同じのコバールが利用される。コバールKovarとは,ニッケル,コバルトおよび鉄からなる合金の商品名で,アメリカのウェスティングハウス社が市販している。ゼネラル・エレクトリック社でもフェルニコFernicoと呼び市販している。これらの合金を用いてつくった線材や管は硬質ガラスに封入したり,接触させたりすることができ,金属とガラスをつなぐのに便利な金属材料で,電子管材料等に広く用いられる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 井口

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む