コミュニティシップ

人事労務用語辞典 「コミュニティシップ」の解説

コミュニティシップ

コミュニティシップ」とは、世界的な経営学者であるカナダマギル大学のヘンリー・ミンツバーグ教授が提唱する、組織変革概念です。「組織士気の高い人たちのコミュニティ(共同体)になったとき、最もよく機能する」との理論に基づくコンセプトで、組織をコミュニティとして再生し、活性化するためには、現場に関与しない独善的なカリスマ型リーダーシップに依存するのではなく、一人ひとりが自らコミュニティに参画し、個を尊重しながらお互いを結びつけ協働していこうとする意識――コミュニティシップを発揮することが求められます。
(2014/4/25掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む