最新 地学事典 「コメンダイト」の解説
コメンダイト
comendite
アルカリ流紋岩の一種。斑晶は石英・サニディン・エジリン・アルベゾン閃石またはリーベック閃石,まれに黒雲母。石基は微花崗岩~微文象組織を示す石英およびアルカリ長石からなり,ときにガラスを含む。化学組成上ソーダ流紋岩に属する。地中海シシリー南方のSan Pietro島Comende産の岩石にちなみ,S.Bertolio(1895)が命名。日本では隠岐島後の新第三紀アルカリ岩中に産出。参考文献:富田達(1935) J.Shanghai Sci. Inst., Sec.Ⅱ,Vol.1
執筆者:山田直利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

