ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コラゲナーゼ」の意味・わかりやすい解説
コラゲナーゼ
collagenase
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…ただし,ストレプトキナーゼは厳密には酵素ではなく,不活性型の繊溶系活性化酵素を活性化する物質である。また同じ菌が産生するストレプトドルナーゼはデオキシリボ核タンパク質の分解酵素であって,タンパク質分解酵素であるトリプシンやコラゲナーゼとともに,化膿巣局所や熱傷で破壊された組織などを清浄化するために使われる。【鶴藤 丞】。…
※「コラゲナーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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