コリャークスカヤ山(読み)コリャークスカヤさん(その他表記)Koryakskaya Sopka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コリャークスカヤ山」の意味・わかりやすい解説

コリャークスカヤ山
コリャークスカヤさん
Koryakskaya Sopka

ロシア東部,カムチャツカ半島南東部にある火山半島の中心都市ペトロパブロフスクカムチャツキー北西 35km付近にある美しい円錐形の山で,標高 3456m。放射状に延びる谷が山肌を深く刻み,東斜面には二つの氷河がある。世界有数の活火山で,1895~96年,1926年,1956~57年,および 2008年に噴火した。1996年世界遺産自然遺産に登録。

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