コルディレラ地向斜(読み)コルディレラちこうしゃ

最新 地学事典 「コルディレラ地向斜」の解説

コルディレラちこうしゃ
コルディレラ地向斜

Cordilleran geosyncline

アラスカ南部~メキシコに至る北米大陸西海岸沿いに,先カンブリア代末~中生代に存在した地向斜。地向斜の東縁は,アラスカ南東部~Northern Cordillera,カナダから米国モンタナ州の北部ロッキー山脈,さらにユタ州ネバダ州のGreat Basinの東縁に沿い,カリフォルニア州南東部からメキシコに達する。この地向斜の造山運動(コルディレラ造山運動)はジュラ紀~新生代中期に起こったとされるが,それ以前の時代にも知られている。本地向斜での堆積盆の形成,火成・変成活動を含む造山運動は北米大陸西海岸沿いに,海洋プレートが沈み込む一連過程を経て形成された。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清水

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む