コルヒダ低地(読み)コルヒダていち(その他表記)Kolkhidskaya nizmennost'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コルヒダ低地」の意味・わかりやすい解説

コルヒダ低地
コルヒダていち
Kolkhidskaya nizmennost'

ジョージアグルジア西部にある低地リオニ川イングリ川などの河川が黒海東岸につくった沖積低地で,東西約 100kmにわたって広がる。最高点は 150mである。亜熱帯性気候で,柑橘類,茶,キリなどが栽培される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android