コルヒダ低地(読み)コルヒダていち(その他表記)Kolkhidskaya nizmennost'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コルヒダ低地」の意味・わかりやすい解説

コルヒダ低地
コルヒダていち
Kolkhidskaya nizmennost'

ジョージアグルジア西部にある低地リオニ川イングリ川などの河川が黒海東岸につくった沖積低地で,東西約 100kmにわたって広がる。最高点は 150mである。亜熱帯性気候で,柑橘類,茶,キリなどが栽培される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む