コンスタンチヌス大帝の寄進状(読み)コンスタンチヌスたいていのきしんじょう(その他表記)Donatio Constantini

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

コンスタンチヌス大帝の寄進状
コンスタンチヌスたいていのきしんじょう
Donatio Constantini

中世におけるローマ教皇の世俗的支配権論拠としてあげられた偽文書。『偽イシドルス法令集』に含まれる。ローマ皇帝コンスタンチヌス1世 (大帝)がキリスト教改宗に際し,イタリアをはじめ西方諸地域の宗教的至上権と合せ,世俗統治権をローマ教皇シルウェステル1世に寄進したことが記されているが,N.クザーヌスによってその信憑性についての疑義が呈示され,1440年 L.ウァラによって8世紀中頃の偽書と判定された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 大帝

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む