20世紀西洋人名事典 「コンスタンチンプィシン」の解説
コンスタンチン プィシン
Konstantin Georgievich Pysin
1910 -
ソ連(ロシア)の政治家。
元・ソ連農相。
ペルミ農業大学助手等を経て、’46〜47年ペルミ州委員会書記、’49〜55年アルタイ地方ソビエト執行委員会議長、’55〜61年アルタイ地方委員会第一書記等地方の党の要職を歴任。’61年農業第一次官となり、翌’62年同農相。その後、’64〜71年ロシア共和国閣僚会議第一副議長を務めた後、’71年引退。この間’56〜71年共産党中央委員、第3期〜第7期召集ソ連邦最高会議代議員を務めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報