コンパクチン

化学辞典 第2版 「コンパクチン」の解説

コンパクチン
コンパクチン
compactin

C23H34O5(390.52).Panicillium citrinumの培養液中よりコレステロール生合成阻害剤として発見された化合物融点152 ℃.+283°(アセトン).コレステロールの生合成に関与する重要な調節酵素の一つである,3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA還元酵素を特異的に阻害する.抗真菌作用をもつ.シンバスタチンは半合成誘導体である.[CAS 73573-88-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む