コンピュータ・ユーティリティ(その他表記)computer utility

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

コンピュータ・ユーティリティ
computer utility

コンピュータの公共利用をいい,大型コンピュータを,通信回線を介して多数の利用者が共同利用すること。コンピュータの利用形態は共同利用であるが,利用者からするとコンピュータはいつでも呼出すことができ,あたかも自分が専有して使用できるようにみえる。このような概念はコンピュータのタイムシェアリング方式の思想的基盤となっており,逆にタイムシェアリング技術の発達によって初めて実現できるものである。将来は電話回線などを通じて,だれでも,いつでも,どこからでも公共のコンピュータのユーティリティパワーを利用できるようになると予測されている。

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