コープス(その他表記)Coops, H. H. F.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コープス」の意味・わかりやすい解説

コープス
Coops, H. H. F.

オランダ海軍士官。 19世紀在世。オランダ国王ウィレム2世江戸幕府に対する開国勧告の使節に指名されて 1844年夏『パレンバン』号で長崎に来航。商館長 P.ビクとともに奉行伊沢美作守政義と会見し,国書を手交したが,オランダとは国交がないとの理由で諭書のみを得て帰国した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む