コール‐コールの式(その他表記)Cole-Cole's formula

法則の辞典 「コール‐コールの式」の解説

コール‐コールの式【Cole-Cole's formula】

電波異常分散において,複素誘電率 ε=ε′+iε″ の実数部と虚数部との関係を表す式をいう.ここで ε′ と ε″ とを横軸縦軸にとって,種々の振動数における ε をグラフ化すると円弧状の軌跡が描かれる.そのためコール‐コールの円弧法則*と呼ばれることもある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 コール

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む