こ文字(読み)コモジ

精選版 日本国語大辞典 「こ文字」の意味・読み・例文・類語

こ‐もじ【こ文字】

  1. 〘 名詞 〙 「こ」で始まることばの後を略して「文字」を添えた女房詞。
  2. ① 鯉(こい)をいう。
    1. [初出の実例]「鯉はこもじ」(出典:海人藻芥(1420))
    2. 「二てう殿よりこもしまいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一四年(1482)正月一九日)
  3. ② 小麦をいう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  4. ③ 小袖をいう。
    1. [初出の実例]「こもしは夕かたにてもあすにてももたせ候て給候へく候」(出典:実隆公記‐享祿元年(1528)一〇月紙背(二条尹房室九条氏消息))
  5. ④ 乞食(こじき)をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む