ごみ処理場(読み)ごみしょりじょう

防府市歴史用語集 「ごみ処理場」の解説

ごみ処理場

ごみ焼却場は、1968年(昭和43年)に現在の位置に設置され、その後、側に粗大ごみの処理施設である破砕処理場[はさいしょりじょう]も設置されました。現在、クリーンセンターでは燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみなど年間約500tのごみが処理されています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のごみ処理場の言及

【ごみ】より

…処理対象ごみ(計画収集ごみと直接搬入ごみ)について,1979年度の処理内訳を見ると,59%が焼却処理,39%が直接埋め立てられており,焼却残渣量を含めた埋立量は,処理対象ごみの48%になり,年間約2000万tが埋立処分されていることになる。ごみ処理の中心的施設となっているごみ焼却処理施設等いわゆるごみ処理場は,79年度末で約2000施設あり,その総処理能力は1日当り14万5000tとなっている。焼却処理施設の型式別内訳は,ごみの一定量が投入されるごとに燃焼を行う,いわば不連続的な燃焼方式であるバッチ式の施設が施設数で8割を占めているが,処理能力では,連続燃焼式が全体の約7割を占める。…

※「ごみ処理場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

コンビニ交付

マイナンバーカードを利用して、自治体が発行する各種証明書をコンビニやスーパー、郵便局などで取得できるサービス。申請から受け取りまでの手続きがマルチコピー端末で完結する。2023年12月からはマイナカ...

コンビニ交付の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android