ごりがん(読み)ゴリガン

デジタル大辞泉 「ごりがん」の意味・読み・例文・類語

ごりがん

筋の通らないことを無理やり押し通すこと。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごりがん」の意味・読み・例文・類語

ごりがん

〘名〙 (もと歌舞伎の楽屋通言という) 無理やり自分の考えを押し通そうとすること。無鉄砲で粗暴なふるまいをすること。また、その人。意地っぱり。
※大阪江戸風流ことば合せ(1830‐44)「大坂にて、ごりがん、江戸にて、でんぼう」

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