精選版 日本国語大辞典 「さある」の意味・読み・例文・類語
さある
さあ・る
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 「する」の意の軽い尊敬語。なさる。
- [初出の実例]「もう腹が立たうけれど、了簡さあれ。〈略〉押さにゃならぬ。了簡さあれ了簡さあれ」(出典:歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)口明)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...