精選版 日本国語大辞典 「ささい無し」の意味・読み・例文・類語 ささい 無(な)し さしさわりがない。さしつかえがない。異状ない。しさいなし。[初出の実例]「九条の右大臣兼実は右大臣にて法性寺殿の三男、ささいなくて、天下の事顧問に預りて」(出典:愚管抄(1220)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例