ささい無し(読み)ささいなし

精選版 日本国語大辞典 「ささい無し」の意味・読み・例文・類語

ささい 無(な)

  1. さしさわりがない。さしつかえがない。異状ない。しさいなし。
    1. [初出の実例]「九条の右大臣兼実は右大臣にて法性寺殿の三男、ささいなくて、天下の事顧問に預りて」(出典:愚管抄(1220)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android