サバ・コンプレックス

最新 地学事典 「サバ・コンプレックス」の解説

サバ・コンプレックス

Sabah complex

マレーシア,サバ州に広く分布する付加体で,キナバル山の中新世後期の花崗岩質岩に貫入されている。従来,Crocker層やChert-Spilite層としてそれぞれ別個に取り扱われてきた。前者は厚い砂岩泥岩互層からなる海溝充塡積物や海段堆積層で,後者は超苦鉄質岩や蛇紋岩を含む緑色岩類・チャート・石灰岩・多色泥岩などの大小の外来岩塊を含むメランジュとみなされる。チャートから白亜紀初期の放散虫化石,赤色泥岩から始新世後期の有孔虫化石が産出

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 波田

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む