サマリウムコバルト磁石(読み)サマリウムコバルトジシャク

デジタル大辞泉 「サマリウムコバルト磁石」の意味・読み・例文・類語

サマリウム‐コバルトじしゃく【サマリウムコバルト磁石】

サマリウムコバルト主成分とする永久磁石希土類磁石の一で、ネオジム磁石に次いで磁力が強い。銅やジルコニウムを添加することが多い。キュリー温度が高く、高温下での利用に向く。サマコバ磁石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「サマリウムコバルト磁石」の解説

サマリウム-コバルト磁石
サマリウムコバルトジシャク
samarium-cobalt magnets

サマコバ磁石ともいう.[別用語参照]希土類磁石

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android