サライバ(英語表記)Saraiva, António José

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サライバ」の意味・わかりやすい解説

サライバ
Saraiva, António José

[生]1917.12.31. レイリア
ポルトガルの評論家。リスボン大学卒業後,高校教師および母校の文学部助手をつとめたが,政治的理由で辞職。おもな著作は,『ジル・ビセンテと中世演劇終焉』 Gil Vicente e o Fim do Teatro Medieval (1942) ,『エッサ・デ・ケイロース思想』 As Ideias de Eça de Queirós (47) ,『ポルトガル文学史』 História da Literatura Portuguesa (50) など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android