サラズム(その他表記)Sarazm/Саразм

デジタル大辞泉 「サラズム」の意味・読み・例文・類語

サラズム(Sarazm/Саразм)

タジキスタン北西部にある遺跡。首都ドゥシャンベの北西約120キロメートルに位置する。紀元前4000年から紀元前3000年末にかけての、定住型農耕集落の発展過程が見られる。また、発見された装飾品陶器などから、中央アジア全域に及ぶ交易中心地だったと考えられている。2010年に「サラズムの原始の都市遺跡」の名称で同国初の世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む