すべて 

サリウォン市(読み)サリウォン(その他表記)Sariwǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サリウォン市」の意味・わかりやすい解説

サリウォン(沙里院)〔市〕
サリウォン
Sariwǒn

北朝鮮,ファンヘプク (黄海北) 道の道庁所在地。ピョンヤン (平壌) 準平原の南部にあり,西方をテドン (大同) 江の支流であるチェリョン (載寧) 江が北流する。ピョンブ (平釜) 鉄道の要駅,ファンヘチョンニョン (黄海青年) 鉄道の起点で,運河を経てテドン江河口のナンポ (南浦) 市への水運もある。チェリョン平野の米,ダイズ,ウシなどを集散する。紡織総合機械工場のほか,農業機械,繊維,製粉などの工場がある。人口 22万 1000 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む