サルダナパールの死(読み)サルダナパールノシ

デジタル大辞泉 「サルダナパールの死」の意味・読み・例文・類語

サルダナパールのし【サルダナパールの死】

原題、〈フランスLa mort de Sardanapaleドラクロワ絵画カンバス油彩。アッシリア王のサルダナパールの死を描いたバイロンによる戯曲題材とする作品パリルーブル美術館所蔵。サルダナパロスの死。

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デジタル大辞泉プラス 「サルダナパールの死」の解説

サルダナパールの死

フランスの画家ウジューヌ・ドラクロワの絵画(1827-1828)。原題《La mort de Sardanapale》。『サルダナパロスの死』とも呼ばれる。アッシリア王のサルダナパールの死を描いたバイロン作の戯曲を題材とする作品。パリ、ルーヴル美術館所蔵。

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世界大百科事典(旧版)内のサルダナパールの死の言及

【サルダナパロス】より

…放蕩の限りを尽くした暴君として知られ,その最期にあたっては寵姫,侍者,財宝もろともみずから宮殿に火を放って死んだと伝えられる。後世しばしば作品化され,特にバイロンの戯曲《サーダナパラス》(1821)やドラクロアの《サルダナパールの死》(1827)は有名。【荒俣 宏】。…

※「サルダナパールの死」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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