普及版 字通 「サン・さかずき」の読み・字形・画数・意味
12画
[字訓] さかずき
[説文解字]
[字形] 形声
声符は戔(さん)。戔は薄く小さなものをいう。〔説文新附〕一上に「玉なり。夏にと曰ひ、殷に(か)と曰ひ、にと曰ふ」とあり、小杯をいう。
[訓義]
1. さかずき。盞・と同じ。
2. 酒・茶などをはかる単位。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕盞・ サカヅキ
[熟語]
托▶
[下接語]
一・花・玉・金・把・盃・蠡
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報