サンタバルバラ(その他表記)Santa Bárbara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サンタバルバラ」の意味・わかりやすい解説

サンタバルバラ
Santa Bárbara

ホンジュラス西部内陸の都市。同名県の県都。首都テグシガルパの北西約 150km,ヨホア湖の西,ウルア川源流ヒカトゥヨ川の河谷に位置する。 1761年,南西約 50kmのグラシアス住民が入植して町を建設。現在おもに牧畜とサトウキビ栽培を行う農業地帯の商業中心地で,農産物集散が行われるほかパナマ帽の生産が盛ん。人口 9957 (1988推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android