サンタ・マリア・マジョーレ聖堂(読み)サンタ・マリア・マジョーレせいどう[ローマ](その他表記)Santa Maria Maggiore, Roma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

サンタ・マリア・マジョーレ聖堂[ローマ]
サンタ・マリア・マジョーレせいどう[ローマ]
Santa Maria Maggiore, Roma

ローマにあるバシリカ式聖堂。4世紀に建立され,5世紀に改築された。その後もたび重なる修復や増築がなされたが,初期キリスト教時代の様式をよく残している建築物として重要。特に,イオニア式円柱によって支えられている古い身廊壁や後陣壁に残っているモザイクは,432~440年頃,教皇シクスツス3世の命によって制作されたもので,初期キリスト教美術の一つの発展過程を例証する貴重な遺品。

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