サンタマリアラアンティグア教会(読み)サンタマリアラアンティグアキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

サンタマリア‐ラ‐アンティグア‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアラアンティグア教会】

Iglesia de Santa María la Antigua》スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市バリャドリードにある教会。11世紀、同地を治めたアンスレス伯爵家の礼拝堂として建立。14世紀に現在みられるゴシック様式の教会に改築されたが、高さ50メートルのロマネスク様式の塔は建造当初の姿をとどめる。バリャドリード大聖堂の彫刻家フアン=デ=フニによる木彫の主祭壇は、もとはこの教会に納められたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android