《Iglesia de San Pablo》スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市バリャドリードにある教会。15世紀に造られたゴシックとムデハルが混交したイサベル様式のファサードは、スペインの建築家・彫刻家、シモン=デ=コロニアの作とされる。 《Iglesia de San Pablo》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある教会。もとはロマネスク様式の礼拝堂があった場所に、14世紀に建立。八角形の塔をはじめ、18世紀まで増改築が繰り返され、現在の姿になった。ダミアン=フォルメントによる黄金の主祭壇が有名。2001年に「アラゴン州のムデハル様式の建築物」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。