現代外国人名録2016 「サンドラカルニエテ」の解説
サンドラ カルニエテ
Sandra Kalniete
- 職業・肩書
- 政治家,外交官 欧州議会議員 元ラトビア外相
- 国籍
- ラトビア
- 生年月日
- 1952年12月22日
- 出生地
- ソ連ロシア共和国トムスク州トグル村(ロシア)
- 学歴
- ラトビア芸術アカデミー(美学)修士課程修了
- 経歴
- 4歳の時、両親に連れられて祖国ラトビアの土を踏む。人民戦線の活動家として、1989年にバルト三国の人々が手を結び世界にバルト三国の問題を知らしめた“人間の鎖”を率先するなど、ラトビアの独立運動を主導。独立後はラトビア外務省に入省し、国連大使(1993〜97年)、駐フランス大使(’97年〜2000年)、ユネスコ大使(2000〜2002年)、外相(2002〜2004年)を歴任。2004年のラトビアのEU加盟に際し、ラトビアの初代欧州委員に任命される。2009年より欧州議会議員。政党“統一”のリーダー。著書に「ダンスシューズで雪のシベリアへ―あるラトビア人家族の物語」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報