精選版 日本国語大辞典 「さ遠み」の意味・読み・例文・類語 さどお‐みさどほ‥【遠み】 ( 形容詞「さどおし」の語幹に「み」の付いたもの。→み ) 遠いので。[初出の実例]「会津嶺の国を佐杼抱美(サドホミ)逢はなはば偲ひにせもと紐結ばさね〈東歌・陸奥〉」(出典:万葉集(8C後)一四・三四二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例