ざっし

精選版 日本国語大辞典 「ざっし」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐し

  1. ( 打消の助動詞「ず」の連用形「ざり」に過去の助動詞「き」の連体形「し」の付いた「ざりし」の変化したもの。促音無表記で「ざし」とも ) …しなかった。
    1. [初出の実例]「何ぞ况哉先祖にもいまだきかざし太政大臣をきはめさせ給ふ」(出典:平家物語(13C前)二)
    2. 「漢土に仏法いまだわたらざっし時の儒家、道家」(出典:日蓮遺文‐開目抄(1272))

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